越知町立横倉山自然の森博物館と認定NPO法人四国自然史科学研究センターが協力して行った「横倉山生物総合調査」の成果発表です。
調査期間は、平成31(2019)年4月より令和5(2023)年9月までで、調査した生物は植物、菌類、蘚苔類、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、貝類、甲殻類、昆虫類、クモ・ムカデ類など多岐にわたります。調査範囲は、仁淀川と坂折川の合流点から坂折川をさかのぼり、越知町と仁淀川町境に至り、町境を北上して仁淀川に至り、仁淀川を下降して仁淀川と坂折川の合流点までと設定しました。
この調査には、高知県内外の多くの生物研究者が参加しました。企画展会場には、調査にかかわった方々が、それぞれで成果をまとめたポスターを掲示します。また、調査の過程で作製した標本も併せて展示します。本企画展をご覧いただくことで、横倉山を中心とした仁淀川中流域の自然環境について最新の情報を知ることができます。
- 期 間:令和6年3月23日(土)~5月26日(日)
- 時 間:午前9時~午後5時
※最終入館は午後4時30分 - 場 所:横倉山自然の森博物館
- 休館日:毎週月曜日
4/29、5/6は開館(4/30、5/7は休館) - 入場料:博物館入館料でご覧いただけます。
お問い合わせ先
- 越知町立横倉山自然の森博物館
- 電話番号:0889-26-1060